ミニフットボール国内ルール
lawoftheminifootball国内大会ルール
■ボール
年代に応じたサッカーボールを使用
※大会施設や年齢によって変更あり。
■コートサイズ
正規サイズとして、46-50m x 26-30mと準ずる
※年代、会場によって変更あり。
■ゴールサイズ
少年用サッカーボールorフットサルゴール
■キックオフについて
サッカーと同様にキックオフを行う。
ボールは、蹴られて明らかに動いたときインプレーとなる。
■アウトオブプレーについて
ボールが、グラウンド上または空中でボール全体がサイドラインおよびゴールラインを越えゴールに入らなかった状況を指す
●サイドラインを越えた場合(スローイン)
- グラウンド上または空中でボールの全体がサイドラインを越えたとき、最後にボールに触れた競技者の相手競技者に与えられ、スローインにて再開する。
●ゴールラインを越えた場合(ゴールキック)
- ゴールキックは、グラウンド上または空中にかかわらず、最後に攻撃側競技者が触れたボールの全体がゴールラインを越え、得点とならなかったときに与えられる。
- ゴールキックから直接得点することはできない。
- ボールがペナルティーエリアから出て、キッカーのゴールに直接入った場合、相手競技者にコーナーキックを与える。
- エリア内にボールを静止した状態から、スタートする。
- いかなる選手も、ペナルティーエリア内でボールを受けることはできない。
- ペナルティーエリア内でボールに触れた場合は、再度ゴールキックを行う。
- 相手競技者は、ペナルティーエリア内に入ることはできない。
- 相手競技者は、ゴールキックから5m以上離れる。
- ペナルティーエリアを出たときインプレーとなる。
- 一定時間を超えてもプレーが再開されない場合、遅延とみなす。
●ゴールラインを越えた場合(コーナーキック)
- コーナーキックは、グラウンド上または空中にかかわらず、最後に守備側競技者が触れたボールの全体がゴールラインを越え、得点とならなかったときに与えられる。
- 相手チームのゴールに限り、コーナーキックから直接得点することができる。ボールがキッカーのゴールに直接入った場合、相手競技者にコーナーキックが与えられる。
- ボールは、コーナーアークに静止した状態からスタートする。
- キッカーは、インプレーになったボールを他競技者が触る前に再び触ることはできない。
- 相手競技者は、コーナーアークから5m以上離れなければならない。
- 一定時間を超えてもプレーが再開されない場合、遅延とみなす。
■ゴールキーパーについて
●ゴールキーパーが自分のペナルティーエリア内で、次の反則のいずれかを犯した場合、間接フリーキックが与えられる:
- ボールを放すまでに、手で6秒を超えてコントロールする。
●次のような状況で、ボールを手で触れた場合:
- ボールを手から放した後、他の競技者がそのボールに触れる前
- ボールが味方競技者によって意図的にゴールキーパーにキックされる。
- 味方競技者によってスローインされたボールを直接受ける。
■選手交代
- 選手交代は、交代ゾーンから選手の交代が可能。
- 競技中の選手が、ピッチ外に出てから、交代選手はピッチ内に入ることができる。
- プレー中であっても交代は可能。
■同点の場合のPKについて
- 先攻、後攻をコインにて決める。
- ボールはペナルティーマーク上に静止する。
- ゴールキーパーは、ボールがけられるまで、キッカーに面して、両ゴールポストの間のゴールライン上にいなければならない。
- トーナメントにてスコアドローの場合、3名でのPK戦を行う。