大会/イベント情報
eventJAPAN MINIFOOTBALLCUP~For オーストラリアW杯~関西予選終了!
2019年7月7日の七夕に、JAPAN MINIFOOTBALL CUP関西予選が開催された。体育会サッカー部やフットサル関西1部リーグチームなどが参加した予選大会。雨予報ではあったが、打って変わっての晴天で絶好の大会日和となった。
各チームともに、慣れないルールと環境に苦しみながら、始まった。
フットサルチームにとっては、キーパーへのバックパスがありだということ。
サッカーチームは、ポジションが入れ替わる相手にマークがずれたりすること。
フィジカルだけではなく、攻守の切り替えの激しいインテンシティの中での技術の繊細さや、戦術、戦略の構築が大切にもなった。
決勝は、大阪産業大学体育会サッカー部と環太平洋大学体育会サッカー部になった。両チーム共に個性が強く、賑やかなチームであった。
環太平洋大学は、攻撃にNo.8が前線で拠点を作り、No.31のGKが好セーブを連発し決勝まで失点わずか1点で上がってきた。
対して、大阪産業大学は、大阪らしいノリのチームで相手、審判さえも取り込む力があり、No.27の左足や、No.58のドリブルを中心に試合を勝ち抜いてきた。
試合は、なかなか動かない中、先制点を決めたのは大阪産業大学。
環太平洋の鉄壁のGKにも隙ありと、少し浮かした技ありシュートで先制した。
決勝は12分ハーフと長く、体力的にも要求された。
後半に入ると、お互いにDFが脆くなり、攻撃も単調になった。
終わってみると、6-2で大阪産業大学体育会サッカー部が関西の初代優勝となった。
彼ら2チームは8月25日の日本決勝へのチケットを掴んだ。
初代国内チャンピオンとなるのはどのチームだ?