大会/イベント情報
eventU-10ジュニアカップ関西地区大会開催!
ドイツの5人制ミニフットボールの日本代表を決める
[JAPAN Minifootball Junior CUP]
この大会では、国内地域予選を勝ち抜いたチームが日本決勝へと進み、
日本チャンピオンになったチームは、ドイツで行われる[EURO CUP]への参加権が与えられる。
地域大会の関西会場が、先陣を切って幕を開けた。
優勝を目指し、6チームがその頂点を目指して戦った。
どのチームも技術の高い選手が集まり、その力を発揮するが、「Minifootball」では技術だけではその頂点にはたどり着けない。
フットボールに置ける、戦術やフィジカルも高く要求されるのが、Minifootballである。
決勝トーナメントに入ると、さらに白熱し、プレーヤーから保護者、全ての人が1試合1試合に視線を向け、声援、歓声をあげた。
狭いコートだからこそ、最後のホイッスルまで気を抜けない
決勝トーナメントでは、ラストプレーまで一切の気を抜くことはできない。
KSA①は、0-2の状況から怒涛の追い上げで3-3まで追いつき、最後の最後。試合終了間際で、なんと4-3と大逆転をみせ、決勝へと駒を進めた。
対して、BRINCAR SSは予選からその攻撃力を発揮し予選から総得点12ゴール、準決勝を2−0と組織力と戦術を披露し、決勝へと勝ち上がった。
決勝のカードは、技術力と高い思考力をもつKohdy Soccer Academy① と推進力とその爆発的攻撃力をもつBRINCAR SSとなった。
決勝も一瞬も目の離せない展開で、まさにシーソーゲーム!
試合中盤で、2-2のところ、KSA①のファールにより、BRINCAR SSが絶好の位置からFKを直接ゴールし、3-2とリードした!
その後もKSA①はPKのチャンスを得る。しかし、力みすぎたのか、シュートはクロスバーを直撃し、外れてしまった。
ラスト1秒まで目の離せない試合展開だったが、最後までBRINCAR SSが逃げ切り、この関西会場を優勝し日本決勝へ駒を進めた。
そのほかの会場は、今週末、東海、関東会場と戦いが繰り広げられる。
チャンピオンは誰になるのか?そしてドイツで実力をぶつけてほしい。
▼関西予選フォトギャラリー